・夜中に寝苦しくて起きてしまう
・朝起きたら腰が痛くて辛い
このような悩みを解決する記事になっています。
睡眠は人生における1/3の時間を締めていますが、軽視している人が多い!
睡眠に問題を抱えると様々な悪影響があります。
・腰痛や肩こりの原因になる
・質の悪い睡眠が日中のパフォーマンス低下につながる
・居眠り運転や遅刻などの問題の原因となる
この記事を読むことで、これらの悪影響を防ぐことができ、人生におけるパフォーマンス向上に繋がります。
【本記事の内容】
・人生をより良くするためには質の良い睡眠が必須な理由
・睡眠の質をあげるための方法
・睡眠の質をあげるマットレスの条件
下記の文献も参考にしながら、理学療法士として学んできた医学知識や経験も踏まえて解説していきます!
・内山真:『睡眠のはなし快眠のためのヒント』.中公新書,2014
・古賀良彦:『睡眠と脳の科学』.祥伝社,2014
・マシュー・ウォーカー:『睡眠こそ最強の解決策である』.SB Creative,2018
・睡眠に関して悩みを持っている人
・良質な睡眠を得るための方法を知りたい人
・良質な睡眠のためのマットレスの条件を知りたい人
睡眠は後回しにされやすい?質の悪い睡眠が与える悪影響
人生の1/3の時間を占める睡眠
24時間のうち日本人の平均睡眠時間は約7時間30分です。
人生における1/3の時間を占めているといえますね。
睡眠を軽視してしまうと、睡眠における1/3の時間だけではなく、残りの2/3のパフォーマンス低下にも繋がります。
睡眠を変えて人生を変えたい人は、下記の記事も参考にどうぞ!
質の悪い睡眠が居眠りを招く
このような失敗をしてしまったことはないでしょうか?
睡眠不足や質の悪い睡眠が、重大な問題に発展することがあります。
会議中の居眠りや居眠り運転の悩みを解決したい方は、以下の記事を参考にどうぞ!
睡眠不足が病気の原因になることも!?
人は何時間起きてられるか?
興味深い話題ですよね。
ただ睡眠不足が病気の原因になることも研究でわかってきています。
慢性的な睡眠不足だったり、徹夜・交代勤務で睡眠不足になりがちな方は、以下の記事も参考にどうぞ!
睡眠対策には体内時計のリセットと深部体温のコントロールが必須
なぜ夜更しになりやすいのか?睡眠のメカニズムとは
試験勉強や仕事で忙しいときは、このような疑問を持ったことはありますよね。
睡眠はときとして無駄な時間に思えるかもしれません。
でも、睡眠ってとても大事なんですよ。
睡眠のメカニズムについて知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ!
朝活がいいと聞いて、早起きに挑戦したけどうまくいかなかった経験はないでしょうか?
睡眠には個人差があり遺伝子で決まっています。
もしかしたら夜型なのかもしれませんよ。
自分が朝型なのか夜型なのか知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ!
体内時計をリセットして規則正しい睡眠習慣を
良い睡眠のカギを握るのは、体内時計です。
人の体内には睡眠と覚醒のリズムを司る体内時計が存在しています。
体内時計について知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ!
体内時計をリセットして睡眠のリズムを整えたい方は、以下の記事も参考にどうぞ!
睡眠のリズムを整えて質の良い睡眠をとることで、ホルモン分泌や自律神経も整います!
睡眠とホルモン分泌の関係について知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ!
深部体温をコントロールして眠気を促そう
人は深部体温が低下するときに眠気を感じ眠ることができるといわれています。
子供や赤ちゃんが眠たいときに、手足が暖かくなるのは有名ですよね。
あれは手足から熱を放散して、深部体温を下げて眠る準備をしているんです。
快眠のための深部体温のコントロール方法を知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ!
色々対策してるけど睡眠の悩みを抱えるなら寝具にこだわるべき
睡眠対策をしても眠れないなら寝具が原因かも
日本人の5人に1人は睡眠の悩みを抱えているといわれています。
不眠症で悩んでおられる方は、以下の記事も参考にどうぞ!
自分の睡眠を調べるには、睡眠アプリのSleep Meisterがオススメです。
睡眠のアプリのオススメを知りたい方は、以下の記事を参考にどうぞ!
上述したような睡眠対策をとっているけど、あまり眠れないという方もいるかもしれません。
寝具が自分に合っていないのが原因ではないでしょうか。
食事や運動にお金はかけても寝具にはお金をかけない?
美味しいものを食べたり、健康のために運動をしたり、人生を豊かにするためにお金をかけますよね。
では、なぜ睡眠にはお金をかけないのでしょうか?
睡眠が人生においてとても大切なことは、これまで述べたとおりですよね。
睡眠のためにお金をかけるのは、必要なことではないでしょうか。
寝具を変えて眠れるなら費用対効果は抜群
人は毎日眠ります。
もし寝付けずに布団の中で悶々としている1時間があったとします。
これが解消されることってすごいことですよ。
時給が2000円の人にとっては、1時間は2000円の価値があるわけです。
もしその人が睡眠の悩みから解放されたらどうでしょう?
・2000円✕30日=6万円
・6万円✕12ヶ月=72万円
これだけの価値を生み出すといっても言い過ぎではないんじゃないでしょうか。
睡眠不足や質の低下は色んな悪影響を招きます。
・居眠り運転で車で人を轢いてしまった
・仕事中の居眠りで上司の評価を大きく下げてしまった
・朝寝坊して社会人失格の烙印を押されてしまった
もしこれらの防げることができるなら、こんな有意義な投資はないですよね。
快眠のために優先すべき寝具がマットレスな理由
眠るのには寝返りと体圧分散が必須
人は一晩のうちに20回以上寝返りをしています。
・同じ体勢を続けることで同じ場所の筋肉が緊張する
・同じ場所を圧迫され続けることで循環が悪くなる
これらを防ぐために、人は睡眠中に無意識のうちに寝返りします。
寝返りや体圧分散不足が腰痛の原因になることも
寝返りの回数と腰痛には相関があるといわれています。
手術後の患者さんで装具をつけたり、患部に血抜きの管が入っていると寝返りが制限されます。
寝返りを制限されることで、腰痛持ちではなくても腰痛を生じるのは、よく臨床の現場でも経験します。
マットレスの硬さが適切だと、体を支えてくれて体にかかる圧を分散してくれます。
これが適切でない場合、以下のようになります。
・マットレスが硬すぎる ⇒ 体の出っ張った部分だけが接触して一部に圧が高くなる
・マットレスが柔らかすぎる ⇒ 体が沈み込んで支えることができないため、寝返りしにくくなる
マットレスが悪いと、
・体圧分散ができない
・寝返りができない
通気性が悪いと深部体温のコントロールにも不利
マットレスを選ぶ際にはもう一つ大事な条件があります。
通気性があるかどうかです。
通気性が悪いと熱がこもりすぎてしまって、体内の熱を外に放散できなくなります。
そうなると深部体温が下がらないため眠りにくくなります。
適度な通気性の良さがあるかどうかも大切な要素といえるでしょう。
まとめ【快眠には良質なマットレスと試してみるのがオススメ】
睡眠は人生において優先すべきです。
人生を豊かに過ごしている人は、睡眠を大事にしています。
朝起きたときの腰痛、不眠に悩まされている方には、ぜひマットレスにこだわるべきです。
オススメのマットレスはこちら
⇒『雲のやすらぎプレミアム』 マットレスタイプ
あなたが睡眠の問題に悩まされていて、もしこの記事が参考になればこんなに嬉しいことはありません。
それでは、また!