水分をとったらとった分だけ嘔吐するから飲めない。
水分を取れなくて脱水状態になってしんどい。
このような悩みを解決する記事になっています。
今回、僕はウイルス性胃腸炎になって大変な経験をしました。
その経験を踏まえて、気をつけることやオススメの対策をお伝えしたいと思います。
この記事を読むことで、ウイルス性胃腸炎の対処法を知ることができます。
何も食べられないし、水分をとっても全部嘔吐してしまう。
こんな辛い状況から逃れる最適解をお教えします。
それは、経口補水液OS1ゼリーです!
【本記事の内容】
・ウイルス性胃腸炎の脅威
・ウイルス性胃腸炎の対処法
理学療法士として学んできた医学知識や経験も踏まえて解説していきます!
自分自身試してみて良かった方法をお伝えします。
・ウイルス性胃腸炎になっている家族がいる人
・まさに自分がウイルス性胃腸炎になっている人
・脱水予防の最適解を知りたい人
ウイルス性胃腸炎の猛威
![ウイルス性胃腸炎による嘔吐](https://generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/02/ウイルス性胃腸炎による嘔吐.jpg)
僕自身は元々身体は丈夫な方で、体調不良も数年に1回程度です。
そんな僕も今回ばかりは相当つらかった。
ウイルス性胃腸炎の原因は?【生牡蠣や鶏の刺し身?】
・2週間前ぐらいに牡蠣を家族みんなで食べた
・当日の朝に食べすぎた
・家族がみんな1〜2日前に同様の症状
生牡蠣や鶏の刺し身が原因でノロウイルスに感染することはよくあります。
ただ今回は期間が空きすぎていたので、牡蠣が直接的な原因とは考えにくい。
家族が同様の症状であったことから、何らかの食材から誰かが感染して広がったことは確実です。
ただ、今回は原因となった食材などは不明でした。
ウイルス性胃腸炎の症状は?【マーライオンのような嘔吐】
・胃部不快感
・嘔吐
・下痢
・筋肉痛や倦怠感
・発熱
僕の場合は、最初胃のムカつきからきて徐々に吐き気を感じました。
嘔吐してみたらこれまで経験したことのないような勢いのゲロがでました笑
マーライオンのようでした。
その後は、微熱と筋肉痛と倦怠感を伴って寝込みました。
下痢は3日ほど続きましたが、下痢自体はそこまで辛くはなかったですね。
とにかく吐き気と嘔吐が辛かった。
恐怖のゲロ地獄【飲んでも飲んでも吐いてしまう】
1回目の嘔吐で胃の中のものは、ほぼほぼ出し切った感じでした。
嘔吐や下痢で脱水にならないように気をつけないといけないという考えから、少し水分をとってみました。
飲んでしばらくしたら吐き気に襲われ、飲んだ分以上に吐いてしまうという地獄。
少しずつ水分をとっても結局吐いてしまう。
これを2〜3回繰り返しました。
最後は、ほぼほぼ胃液だけでした。
ウイルス性胃腸炎の治療
![ウイルス性胃腸炎の治療](https://generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/02/ウイルス性胃腸炎の治療.jpg)
ウイルス性胃腸炎の治療は経口補水液の摂取とのこと。
吐き気止めや整腸剤に頼らずに、嘔吐して下痢をしてウイルスを出し切ることが大事です。
そのため、嘔吐や下痢で失われた電解質や水分をしっかり摂取する必要があるということですね。
嘔吐や下痢でウイルスを出し切る
・吐き気があれば嘔吐する
・胃の中のものは一度全部出し切る
・整腸剤や吐き気止めは使わず出る分はしっかり出す
嘔吐や下痢は生体の防御反応です。
身体の中の毒や害になるものを、体外から出そうとする反応です。
出る分はしっかり出し切ることが大事です。
失われた水分や電解質を補給する
・胃腸を刺激しない程度で時間をかけて少しずつ補給する
・実際失っている水分や電解質は思っているより多い
・水分の摂取だけでは不十分
嘔吐をすると胃の中のがスッキリして楽になります。
ここで焦って水分をガブガブ飲んでしまうと、呼び水になって一気に嘔吐してしまいます。
一口ずつ時間をかけて水分補給するのが正解です。
嘔吐や下痢では胃液や体液も排出されます。
つまり水分だけではなく電解質も失ってしまいます。
水分だけではなく電解質を含んだ飲み物をとることが大切です。
食事を控えるか消化の良いもので胃腸を休めること
・胃腸が炎症を起こしている状態
・まずは胃腸の負担を減らして休ませることが大事
・消化の良いものから少しずつ摂取しよう
胃腸炎は胃腸が炎症を起こしている状態なので、まずは休ませることが大切です。
1〜2日ぐらいは食べなくても大丈夫です。
まずはゼリーやおじやなど消化の良いものから食べるようにしましょう。
食欲が戻ったからと言って、揚げ物や消化に悪い油ものは控えましょう。
脱水を防ぐ水分と電解質のオススメの補給方法
![脱水を防ぐ水分と電解質の摂取方法](https://generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/02/脱水を防ぐ水分と電解質の摂取方法.jpg)
少しずつ水分を摂取しないといけない。
そう聞いてたので、実際やってみましたがそれでも嘔吐してしまいました。
そんな中、実際に嘔吐せずに摂取できたオススメの商品があります!
経口補水液OS1のゼリーです。
少しずつ水分をとっていても吐いてしまう
嘔吐をしているときは思っている以上に脱水になっています。
身体が水分を欲しているので、チビチビ飲んでられなくてどうしてもグビッと飲んでしまいます。
そうなると一気に吐いてしまいます。
気をつけてチビチビ飲んでいても、つい一口が多くなったりして吐いてしまうことも多いでしょう。
気をつけて飲めば大丈夫かもしれませんが、僕にはそれができませんでした。
ゼリーだと飲んでも吐き気がこない?
経口補水液OS1のゼリータイプも購入していたので、それを飲んでみることにしました。
恐る恐る飲んでみますが、水分と違って明らかに吐き気が少ない。
1袋丸々飲み切ることができました。
結局一晩で5袋飲んでしまいました。
脱水だったためかすごく美味しく感じます。
普段のときに飲むと全然美味しくは感じません笑
まとめ【胃腸炎の脱水時はOS1ゼリーがオススメ】
![胃腸炎の脱水にオススメの経口補水液](https://generalist-pt.com/wp-content/uploads/2020/02/胃腸炎の脱水にオススメの経口補水液.jpg)
ウイルス性胃腸炎では考えられないほどの嘔吐と下痢に襲われます。
思っている以上に水分と電解質が失われます。
ウイルスを出すために嘔吐や下痢は必要不可欠です。
その分の水分と電解質の補給がとても大切です。
ポカリスエットや経口補水液OS1の摂取をしましょう。
ただ、吐き気でなかなか水分摂取がすすまない場合には、OS1ゼリーでの摂取がオススメです。
僕は、この商品にかなり救われました。
それでは、また!