・居眠り運転をして事故を起こしそうになったことがある
・睡眠をしっかりとっているはずなのに日中眠たくなることがある
・病気じゃないかと思うぐらいいつも眠たい
このような悩みを解決する記事になっています。
この記事で紹介する「居眠りの原因と対策方法」を知ることで、居眠り運転による交通事故や会議中の居眠りによる失敗を防ぐことができます。
理学療法士として学んできた医学知識も踏まえて、居眠りしないための方法をお教えします。
記事前半では、居眠りをしてしまう原因について解説します。
記事後半では、眠くならないための簡単にすぐに実践できるオススメの方法をご紹介します。
・仕事中や運転中などに居眠りをしてしまって困っている
・居眠りをしてしまう原因が病気などではないか不安に思っている
・居眠りをしないように対策したい
今回の記事を読んで睡眠時無呼吸症候群や過眠症(ナルコレプシーなど)に当てはまるかもしれないという方は、専門病院で診てもらうようにしましょう。
この記事は参考にしていただければとは思いますが、あくまでも自己責任の範疇でお願いします。
会議中や運転中に居眠りした経験ありませんか?
会議中や運転中に眠くなったり居眠りしてしまった経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか?
原因のほとんどは睡眠不足。
しっかり寝ているのに眠くなるなら、重大な病気のサインかもしれません。
どうしても改善されないなら、専門病院の受診をすすめます。
大半の方は、病気ではなくちょっとした原因によるものだと思います。
この記事で紹介している眠くなる原因を理解して対策すれば概ね解決します。
参考にしてみてください。
会議中や運転中に眠くなる原因とは
会議中や運転中に眠くなる原因は、食事、睡眠の質、モチベーション、環境、病気の5つに大きく分けられます。
①食事
②睡眠の質
③モチベーション
④環境
⑤病気
以下の記事で会議中や運転中に居眠りしてしまう原因を解説していますので合わせてどうぞ!
会議中や運転中に眠くならないための事前対策
会議中や運転中に眠くならないように事前の対策をしておきましょう!
眠気が来る前の事前の対策としてオススメの方法が7つあります。
①食事の時間を考慮
②糖質を控える
③仮眠をとる
④夜の睡眠の質をあげる
⑤カフェインをとる
⑥空調の温度を適切にする
⑦室内の換気をする
以下の記事で会議中や運転中に眠気がこないように、予防するための事前対策を詳しく紹介していますので合わせてどうぞ!
会議中や運転中に眠くなってからの事後対策
会議中や運転中に眠くなった場合の対処法を12個紹介します!
①深呼吸をする
②息を止める
③手をグーパーしたり足を動かす
④痛み刺激を与える
⑤耳を引っ張る
⑥鼻の下にメンソール入りリップを塗る
⑦授業や会議で発言をする
⑧声を出したり歌を歌う
⑨ガムを噛む
⑩立ち上がったりトイレに行く
⑪顔を洗う
⑫外の空気を吸いに行く
大きく分けると、以下の3つに分けられます。
【Ⅰ】周りにバレずにこっそり行える方法
【Ⅱ】周りにバレてもいい、もしくは1人など状況によって行える方法
【Ⅲ】どうしようもなく眠くなった時の最終手段
事前に対策していても眠くなってしまった場合にはこれらの事後対策を試してみましょう。
簡単に行えるものばかりですが、状況によってはできないものもあるかと思います。
可能なものから順に試してみましょう。
眠くてどうしようもなくなった場合は、車の運転中なら重大な交通事故を起こさないように、車を安全なところに停めて眠りましょう。
会議中であれば、席を立って顔を洗いに行ったり外の空気を吸いに行く方がいいでしょう。
以下の記事で会議中や運転中に急な眠気に襲われたときの即効性のある対処法について詳しく紹介していますので合わせてどうぞ!
まとめ【会議中や運転中の居眠りを改善するために】
仕事での会議中や学校の授業中に眠くなってしまったり、居眠りしてしまったことは誰しも一度は経験ありますよね?
大事な会議で居眠りしたことで評価を大きく落とすことになってしまったり、車の運転中に居眠りして交通事故を起こしてしまってからでは後悔してもしきれません。
人は夜に寝て昼に活動をするのが普通ですが、ちょっとした原因により日中に眠くなることがあります。
色んな原因が考えられるので、まずは自分に当てはまる原因が何かを考えてみましょう。
そのうえで対策できることはしっかりしていきましょう。
睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーなどの病気の場合もありますので、思い当たる方は専門病院を受診しましょう。
病気でない場合は、自分で対策することでどうにかできます。
根本的な原因については、夜間の睡眠の質の低下が一番の問題だと思います。
睡眠をしっかりとるためには寝具もいいものを選ぶことをオススメします。
人は24時間のうち約8時間は眠っています。
人生の1/3の時間は睡眠ですよ。
寝具にはしっかりお金をかけても損はないと思います!
睡眠対策には色々な手段があります。
なかでも、手軽で効果的なのが「枕を変えること」
首から背中まで支える枕にすると、体の負担が減り、睡眠の質がグッと良くなります。
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それでは、また!