ダイエットしたいと思ってもなかなか痩せられませんよね。
かつては、僕も最高BMIでは28.7(肥満Ⅰ度)の立派なおデブでした。
ストレスでやけ食いしちゃう傾向にあったので、高校受験、大学受験、就職と節目を迎えるたびに太っていきました。
高校生の頃から、テレビでみたり流行っているダイエット法を試しては挫折してきました。
そんな僕も医療職として働いて、栄養や運動の知識を身に着けていったことで、痩せることができました。
今では体脂肪率13%、BMI24.3(標準)と痩せることに成功しました。
ダイエット方法などについては別の記事で随時書いていきます。
約14kgのダイエットに成功し体型が変わったことで、肥満のデメリットにいくつか気づくことができました。
自分の経験も踏まえて、肥満のデメリットと痩せることでのメリットを紹介していきます。
僕が肥満のデメリットと思うのは以下の5つになります。
①汗をかきやすい
②代謝が落ちやすい
③疲れやすい
④おしゃれができない
⑤印象が悪くなる
痩せればこのデメリットを改善することができます。
あなたも、この記事を読めばきっと痩せたくなるはず!
太っていると汗をかきやすい
太っている人って汗をかいてるイメージありますよね。
実際に僕も10kg以上の体重の増減で感じましたが、太っているときは本当に暑いし汗をかきます。
熱を生み出すのは筋肉が主ですが、発生した体の中の熱を逃がさないようにするのが脂肪の役割の一つです。
皮下脂肪が増えると熱の放散がうまくいかないために身体の中に熱がこもりやすくなります。
そしてその結果、気化熱での放散をしようとして汗を大量にかきます。
太っていると代謝が落ちやすい
人間は生きているだけでエネルギーを消費していて、それを基礎代謝といいます。
基礎代謝でのエネルギー消費量は年齢や性別などの影響もありますが、筋肉量にもっとも相関します。
同じ体重だったとしても、筋肉量と体脂肪量によって代謝が異なります。
つまり、太っている(≒筋肉量に対して体脂肪量が多い)人は基礎代謝が低いということです。
つまり同じように生活していても基礎代謝が低いため太りやすくなるということです。
そして太る⇒基礎代謝落ちる⇒太りやすくなる⇒太る・・・・と悪循環のループに入っていきます。
太っていると疲れやすい
太っていたときと痩せたあとで一番実感したのは、階段を上ったときや走ったときに息切れがしにくくなったということです。
筋肉がついて体重が重くなってもその分のパワーが増えるので、同じ運動をしていても楽になります。
でも体脂肪で体重が重くなった場合は、筋肉量は変わらないので単純に重りを増やしたことになります。
イメージすればわかると思いますが、10kg太ったということは10kgの米袋の重さを全身につけて動いているのと同じことです。
それで階段を上ったり走ろうものならどれだけしんどいか想像できますよね。
僕自身痩せたときに、階段を上ったときに息切れしなくなり、走ったときに身体が軽く感じたのを覚えています。
ドラゴンボールでいう道着の重りをつけたまま生きているようなものです。
そろそろ脱いでみませんか?
太っているとおしゃれができない
僕が実際に太っていた時に結構困ったのが自分に合う服のサイズがないということでした。
太っているときはジャストの服だと体のラインが浮き出て不格好だから、少しゆとりのある服を着たくなる傾向にあります。
一番太っていた時はXLでも物によってはきつかったりしたので、そうなると普通のショップにはまず置いていないので結構店選びに困りました。
まず店に入ってもXLのサイズを置いている店かどうかというところからみるっていう笑
デザインが気に入ったものは大体Lサイズまでしか置いていないので、そこまで気に入ってないけどサイズが合うから買ったりすることもありました。
もうそうなると、オシャレがどうとか言ってられなくなりますよね。。。
太ってても不格好じゃないような少しゆとりのある服だったり、太っていてもダサくなりにくいような服の種類しか着なくなります。
痩せてLサイズが着れるようになってそういった悩みから解放されました。
服の選べる範囲が大げさじゃなく1⇒100になったぐらい広がりました。
太っていると印象が悪くなる
太っている人にどういう印象を持っているでしょうか?
おそらくポジティブなイメージよりネガティブなイメージを持つ方が多いかと思います。
もちろん、太っていることでプラスのイメージもあります。
温和そう、優しそう、などは太っている人に抱かれやすいプラス側のイメージといえます。
ただ、圧倒的にマイナスのイメージを持たれることの方が多いので注意が必要です。
【太っている人が抱かれやすいイメージ】
①暑苦しい
②汗臭そう
③不衛生
④だらしない
⑤自分に甘い
初対面などでは特に見た目での印象が与える影響力は大きいです。
実際どうかということが分かるまでには時間がかかります。
そのため大半はイメージや印象だけで判断されることが多いのが実情です。
むしろ、実際がどうかというより見た目のでの印象やイメージが物をいう世の中です。
そういう意味では太っている(肥満)というだけでかなりのハンディキャップでありマイナスからのスタートとなってしまいます。
アメリカなどでは、太っているだけで仕事ができないというレッテルまで貼られるようです。
まとめ
僕自身痩せることで太っていたときのデメリットに気付けました。
個人的に感じたデメリットを5つ挙げました。
逆にいえば痩せるだけでこれらをいい方向に変えることができるんです。
ぜひダイエットしてみましょう!
ダイエットに役立つかなと思う知識をちょくちょく記事にしていきたいなと思ってますので参考に読んでみてくださいね。
それでは、また!
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